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■処理実績

 新しい「運搬」と「契約」により、リサイクル事業に参加しやすくなったことから、参加企業は愛知三重支部で16社(平成13年)から18社(平成14年)に増え、処理実績も徐々に拡大しています。

 参加企業を増やすことは処理量の拡大に直結します。それだけセパレータや抜きカスが“ゴミ”ではなく、“資源”になるということです。また、処理量が増加するということは、知多イー・アンド・エムとの価格交渉を有利にすることができます。現在(平成15年)の契約条件では、原料となるセパレータや抜きカスの引取価格は開始当初と変わらず1kg・15円です。処理量が拡大すれば、価格を下げることが可能になります。そういう点でも参加企業を増やすことは重要です。リサイクルの意義のアピールとともに、より参加しやすいリサイクル環境づくりが求められています。

平成14年処理実績一覧表




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